1: 以下、名無しにかわりまして陽気なVIPがお送りします
株式会社ジャストシステムは20日、大学生のLINE利用実態調査の結果を公表した。調査は同社の
ネットリサーチサービス「Fastask」を通じて、スマートフォンでLINEを利用している大学生750人を対象に
実施したもの。
■ 7割が「既読が相手に分かるので返事をしなければ悪いと思う」
それによれば、「既読が相手に分かるので返事をしなければ悪いと思う」という人は71.4%に上り、
ジャストシステムでは「既読によってやりとりを続けなければならないプレッシャーを感じている大学生が
多い」と分析している。
また、「LINEのトーク利用で疲れを感じることがある」人は45.7%と、半数近くが「LINE疲れ」を感じていた。
その一方で、「LINE疲れ」で利用機会が減ったかという質問には、76.7%が「あてはまらない」と答えており、
ジャストシステムは「疲れを感じながらも利用はやめられないのが現状」とみている。
■ 大学生の3割が1日1時間以上利用
1日の平均利用時間で最も回答が多かったのは「10分以上~30分未満」で28.5%。一方、1日1時間以上
利用している人も28.2%に上った。利用する時間帯では6割以上が「21時台」「22時台」と回答した。
1日にトークする人数で最も回答が多かったのは「1~2人」で39.2%。「6人以上」は15.1%だったが、
年齢別では18歳で23.1%と他の年齢と比べて割合が高く、学年が上がるにつれて低くなる傾向が見られた。
「特定の1人」という人は9.5%だったが、18歳では5.5%と他の年齢に比べて割合が低く、学年が上がるに
つれて割合が高くなる傾向が見られた。
過去に購入した有償スタンプの数では「購入したことがない」が86.8%で最も多く、「1~5種類」が
12.2%、「6種類以上」が1.0%。このほか、「すべてのスマートフォンアプリの中で最も利用するのはLINE」
と回答した人は29.7%だった。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130620-00000047-impress-sci